2026年春の開校を控え、改めてArcaがどのような塾なのか、何を目指しているのかをお伝えしたいと思います。
Arcaが目指すもの
Arcaは、生徒一人ひとりの「本当の国語力」を育てる塾です。ここで言う「本当の国語力」とは、単に入試問題が解けるというだけの力ではありません。文章を正確に読み取る力、論理的に考える力、自分の考えを的確に表現する力——これらは国語という教科の枠を超えて、すべての学習の土台となり、生涯にわたって使える力です。
私は15年間、大手予備校で現代文を教えてきました。その中で痛感したのは、多くの生徒が「なんとなく」で文章を読み、「雰囲気」で問題を解いているという現実です。集団授業では、どうしても画一的な説明に終始し、一人ひとりの「わからない」に寄り添うことができません。理解が浅いまま次の単元に進み、根本的な読解力が育たないまま受験を迎える——そんな生徒を何人も見てきました。
Arcaは、この課題を解決するために生まれた塾です。
「個」に密着した指導
Arcaでは集団授業を一切行いません。
採用するのは、最大4名までの個別演習形式です。生徒一人ひとりの理解度、思考の癖、つまずきのポイントはまったく異なります。集団授業では「説明を聞いて終わり」になりがちですが、Arcaでは毎回の入室時に塾長である私が、その生徒のその日の課題を提示します。
そして、理解できるまでは帰しません。
厳しく聞こえるかもしれませんが、これは妥協のない指導への覚悟の表れです。「わかったつもり」で終わらせない。「なぜそう考えるのか」を言語化できるまで、徹底的に向き合います。
この密度の濃い指導は、個を無視した画一的な集団授業では到底実現できません。Arcaが提供するのは、一人ひとりに最適化された、妥協のない指導です。
答えではなく、考え方を教える
多くの講師を見てきましたが、「解答から逆算した都合のいい解説」をしている人がほとんどです。再現性のない、その問題を解いて終わり、という指導。しかし、それでは未知の文章に対応できません。
Arcaでは、答えを教えるのではなく、考え方を教えます。
「この一文をどう解釈するのか」「なぜこの選択肢は誤りなのか」「筆者の論理展開をどう追うのか」——こうした思考のプロセスを丁寧に言語化し、生徒自身が再現できるようになるまで指導します。
考え方が身につけば、初見の問題にも対応できます。それが本当の実力です。
圧倒的な演習量
読解力は、知識を詰め込むだけでは育ちません。実際に文章を読み、考え、書く——この繰り返しでしか鍛えられません。
Arcaでは、年間を通して他の受験生を圧倒する膨大な演習量を確保します。
少人数制だからこそ、一人ひとりの演習に丁寧にフィードバックできます。解いた問題一つひとつが、確実に力になっていく——そんな学習サイクルを実現します。
すべての教科の土台を作る
国語力は、国語だけの力ではありません。
数学の文章題が読めない。英語の長文の論理構造がつかめない。理科や社会の記述問題で何を書けばいいかわからない——これらはすべて、国語力の不足が原因です。
Arcaでは、生徒の思考力・語彙力・表現力を徹底的に鍛えます。その結果、国語の成績が上がるだけでなく、他の教科の学習効率も飛躍的に向上します。きちんと文章が読めるようになれば、参考書も理解できる。先生の説明も正確に受け取れる。自分の考えを答案に表現できる。
国語力の向上は、すべての学びの質を変えます。
読書する力を育てる
読解力の根底には、読書習慣があります。しかし「本を読みなさい」と言うだけでは、子どもは本を読みません。
Arcaでは、指導の中で良質な文章に触れ、文章を読む楽しさを知る機会を作ります。論理的な文章の面白さ、言葉の豊かさ、思考することの喜び——こうした体験を通して、生徒が自発的に本を手に取るようになることを目指します。
読書は、受験のためだけでなく、人生を豊かにする習慣です。古今東西の文学や思想に読書を通じて触れる経験は、確実に子どもの知性や教養を鍛えます。
最後に
Arcaが目指すのは、短期的な点数アップではありません。もちろん入試での成功は重要ですが、それは「本当の国語力」を育てた結果として得られるものです。
私たちが育てたいのは、生涯使える本物の力です。
大学に入ってから、社会に出てから、そして人生のあらゆる場面で必要となる「読む力」「考える力」「表現する力」を、今のうちにしっかりと身につけてほしい。そのために、一人ひとりに徹底的に向き合う——それがArcaの指導です。
お子様の本当の成長を願う保護者の皆様、ぜひ一度Arcaにお問い合わせください。

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