Arcaはどんな塾なのか


これまで長らく予備校で集団授業(20人規模から最大200人規模の教室)で指導してきました。
集団授業の良さはやはり他の生徒とのライバル意識、講師の熱量ある講義といったところでしょうか。
逆に言えば「それだけ」でもあります。

他の生徒がいなければライバル意識は持てないのでしょうか。答えはNoです。模試の会場に行けば多くの受験生の姿に触れることが出来ます。ライバル意識をもつには十分でしょう。というより、ライバル意識によってしか勉強のモチベーションは生まれないのでしょうか。どうしても行きたい学校・大学がある、そこに絶対に入りたいというのが一番のモチベーションではないでしょうか。ライバルという他律的な存在によってしか保てないモチベーションなど、厳しい受験競争の前では意味をなしません

講師の熱量ある講義、これも同じです。
確かに、熱意ある講師の授業に触発されることもあるでしょう。実際に私も予備校講師として、声を嗄らしながら授業をし、時に励まし、時に叱咤し、など「演技」をしてきました。それで日々の米資を得てきた手前、全否定はできません。
しかし、Arcaでは生徒を勉強へと駆り立てる原動力に置いているのは、自発的な学びの意欲です。人に触発されずとも、自分から主体的に何事にも取り組む力を育てたいのです。

では、どうやって自発的な学びの意欲を育てるのか。

答えは「一人ひとりと向き合う」ことです。

集団授業では、どうしても「平均的な生徒」に合わせた授業になります。理解の早い生徒には物足りなく、遅い生徒には難しすぎる。これは集団授業の宿命です。

Arcaでは最大4名までのグループ学習形式を採用しています。一人ひとりが異なる教材で、異なる進度で学びます。私はそれぞれの生徒の理解度に合わせて解説します。わからないところは個別解説ブースで1対1でじっくり教えます。

これは「個別指導」とも違います。完全マンツーマンでは、生徒は常に講師に頼ってしまう。自分で考える時間が少なくなる。

グループ学習形式なら、演習する時間がしっかり確保できる。自分で考え、自分で解き、わからないところだけ質問する。この繰り返しが、自立した学習者を育てます。

点数の、その先へ

集団授業を15年やってきて、一つ確信したことがあります。

「点を取らせるだけの授業」に、意味はない。

もちろん合格は大事です。志望校に入ることは、生徒の人生を左右します。だからこそ、私は全力で合格に導きます。

でも、それだけでは足りない。

国語を学ぶということは、人の考えに触れ、自分の考えを紡ぐということです。文章を読み、対話し、思索する。そういう知的営みを通じて、人間は成長します。

Arcaは小さな塾です。大手学習塾・予備校のような派手さはありません。

でも、一人ひとりと向き合い、その子の人生に寄り添う。そういう教育ができる場所だと信じています。

点数の、その先へ。

それがArcaの目指すものです。

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